こんばんは。
今日は、測量山から眺めた室蘭の風景です。
前にも書いたけど、
自分、バカなんで、
知らない町に行くと、
つい、
高い所に上ってしまう(笑)
まずは測量山とは、
圧巻の360度大迫力パノラマ
室蘭市を一望できる展望スポットです。測量山の標高は199.6メートルと、あまり高い山ではありませんが、天気の良い日には、羊蹄山のほか、遠く駒ケ岳や恵山岬まで見渡せます。また、野鳥の宝庫としても知られています。
山頂にあるテレビ塔は、メッセージを添えて申し込むことで、日没から深夜0時までライトアップすることができ、昭和63年のライトアップ開始以来、絶やすことなく室蘭のまちを照らし続けています。
測量山の歴史
1872年、陸地測量兼道路建築長のアメリカ人ワーフィールドが、札幌本道を作るときにこの山に登り、道路計画などの見当をつけたことをきっかけに「見当山」と呼ばれるようになりました。その後「測量山」に改めたことに由来します。
また、昭和6年には、歌人、与謝野鉄幹・晶子夫妻が測量山を訪れ、次のように歌っています。(この時の天候は霧のようです。)
我立てる 即涼山の 頂きの 草のみ青木 霧の上かな 鉄幹
灯台の 霧笛ひびきて 淋しけれ 即涼山の 木の下の路 晶子
山頂には展望台があるんですね。
テレビ塔があるんですね。
最後に場所は、この辺り。
では、さようなら~~~。