今晩は。
本日、ふとレトロスペース坂会館がどうなったかが気になって調べたんですよ。
ちなみに、
以前、坂会館について書いた記事がこれなんですが。
https://ameblo.jp/jinjingtr/entry-12096734804.html?frm=theme
https://ameblo.jp/jinjingtr/entry-12101988407.html?frm=theme
2015年11月17日に行った記事なんですね。
この時に存続問題で揺れているのを知ったのですが、店中にあった存続願いの署名に名前を書いて来たんですね。
そしたら、すぐ年明けの2016年の年賀状が届いたんです。
これに書いてある通り、存続問題はお家騒動のようなものなのですが、とにかくこの私設博物館の所蔵品は、この手のは博物館(まあ、普通の博物館ではないよね 笑)の中では日本一に間違いないと思うのです。
まあ、僕がここで書くより、ネットでググってもらえば、どれだけ凄いかわかってもらえると思うんですが。
僕が最初に知ったのは、もう15年ぐらい前に一青窈さんが訪れた記事を見た時なんですよ。
その時は、まさかこんなに凄い所だとは思っていなくて、実際に訪れたのはその10年以上経ってからなんですが。
ちなみに、あの有名は教授さんも来られたようですね。
SIAF2017の出発点
— skmtcommmons (@skmt09) 2017年8月26日
レトロスペース・坂会館がスゴすぎる@SIAF_info pic.twitter.com/rNxaccfPSP
きっと、日本中の著名人の方々が相当数来れれているんじゃないかと思います。
芸術祭は「レトロスペース坂会館」から学ばねばならないのだ/大友良英 https://t.co/2di0PW4aU8 @SIAF_infoさんから
— 大友良英 otomo yoshihide (@otomojamjam) 2016年4月29日
そんな坂会館の存続問題について気にはしていたのですが、記事のチェックはしていなかったんですよ。
それが、今日、急に気になってしまい調べたんですが。
そしたら、こんなツイッターが目に入ったのです。
「レトロスペース・坂会館」存続が確定 明け渡し請求訴訟、所有会社控訴せず:どうしん電子版(北海道新聞) https://t.co/5xKXbeoD0A
— 北乃カムイ 北海道情報 【公式】 (@kamuikitano) 2018年6月8日
俺たちのレトロスペース坂会館が存続決定!
おこちゃまは決して検索しちゃだめよ、絶対だぞ
「レトロスペース・坂会館」存続が確定 明け渡し請求訴訟、所有会社控訴せず
2018/06/05 05:00
閉館の瀬戸際に追い込まれていた札幌市西区の私設博物館「レトロスペース・坂会館」(二十四軒3の7)が存続することになった。会館の土地と建物を所有する坂栄養食品(札幌市西区、坂一俊社長)が会館の明け渡しを求めた訴訟は同社が期限までに控訴せず、請求を却下した5月の札幌地裁判決が確定した。
訴状によると、坂栄養食品は、権限なく占有しているとして、同社取締役開発部長で館長の坂一敬(かずたか)さん(74)に対し、会館の明け渡しと、2016年7月16日から明け渡しまでの月額賃料67万2千円を支払うよう求めていた。一敬さんと、一俊さんはいとこ同士。
判決確定に、一敬さんは「レトロスペースは会社の文化部門。法的なトラブルが解決し、ひと安心」と胸をなで下ろした。会館を応援する札幌市立大の上遠野(かとおの)敏教授(現代美術)は「時代を反映する品々が多くあり、今後の保存、活用を検討したい」と話す。
会館は坂栄養食品の社屋に隣接し、古い日用雑貨品や銀幕スターのブロマイド、道内企業のPRグッズなど、館長自ら集めた数万点を、1994年から無料で公開。年間約1万人が訪れる名所となっている。(北海道新聞)
いや~嬉しいですね。
上の北乃カムイのツイートにあるように、
おこちゃまは見に行ける所ではないかもしれないけど、(笑)
存続を応援していた大学教授が言っているように歴史的価値がある物ばかりだと思うんですよ。
そんな、学者さんや著名人さんの運動のお陰で会社側は控訴を取り止めたんでしょうね。
そんな、歴史的価値のある所蔵品の写真を一杯撮ってきたので、このブログにアップ出来るだけ載せたいと思います。
北海道ですので、中々来られない方が多いと思いますので。
一部、どうしてこれが歴史的価値があるんだろう?
と思われるものがありますが、(笑)
それは、素人目にはわからないことじゃないでしょうか!!!
学者や専門家の目を持ってして、その価値がわかるものだと思います。
ということで、
この記事や写真が閲覧中止させられるかどうか、アメバ担当者に挑戦ブログになってしまいますが、そのまま写真をアップしたいと思います。
まあ、このくらいなら、昔の新聞(スポーツ新聞ではない、普通の新聞である)だったら成人映画の宣伝写真が普通に載っていましたからね。
明日に続く