こんばんは。
昨日、礼文島に行って来たんですが、この映画のロケ地にも行って来たんですよ。
吉永小百合さん主演映画『北のカナリア』たちです。
礼文町香深村奮部(ふんべ)というところに映画のロケ用に小学校が建てられました。
中で解説を読むと、映画のセットとして建てられたのですが、最初から公園としてそのまま残すつもりで建てられたそうです。
だから、廃校になった小学校の床板などの建材で本当の昔の小学校と同じものが建てられたんですね。
映画「北のカナリアたち」のロケ地。
礼文島南部の高台で、ロケが行われるまでは一般の人は立ち寄るところではありませんでした。
でも、島の人はここから見る利尻富士が一番と言います。
はるが赴任した麗端小学校岬分校。
この映画のために建てられたメイン舞台です。
開館時間:09:00~17:00
本当は、この映画のワンシーンのように向こうに利尻富士が綺麗に見えたんでしょうけど、最近の長雨のせいで見ることが出来ませんでした。
う~ん、残念だったな~。
実際に小学校として昔は使われていたんじゃないのかな~?と思うくらい立派???じゃなくレトロに本格的に作られたセットなんですね(笑)
そして、この映画のワンシーンには無い校門の外には、町の公園としての交流施設(トイレ、売店)や駐車場などが後で作られたのがわかりました。
しっかり整備されてます。
そして、内部なんですが、一部を除いて撮影禁止なんですよ。
だから載せないんですが(笑)
映画と全く同じでした。
また、映画では、現代のシーンで廃校になって荒れ果てた学校内を先に撮影して、それを綺麗にして、20年前の回想シーンを撮影したようです。
このシーンを先に撮影してから、
学校内を綺麗にしてからこの回想シーンを撮影して、そのまま公園として残したってことですね。
最後に、場所はここなんですが、利尻島が一番綺麗に見える場所だってことがよくわかります。
昨日僕が行った時点で、ここに行くまでの道路を整備しているようでしたが、礼文島の新たな観光地として大勢の人が訪れるんじゃないかと思いました。
それでは、本日のブログはこれでおしまい。
また明日です。