こんばんは。
今日は札幌芸術の森美術館で10月10日から開催されている『藤城清治の世界展』に行って来ました。
藤城清治さん、多分皆さんも知っていると思うのですが、影絵でとても有名な方なんですよね。
また藤城さんの名前を知らなくても、童話等でその作品は必ず目にしていると思うんですよ。
僕も最初は誰だか知らなかったんですが、6年前に遠軽の生田原にある木のおもちゃ博物館「ちゃちゃワールド」の中で初めて実物の影絵の作品を見て、とても感動したんですよ。
だから、今回の美術展もとても楽しみにしていたんですよね。
藤城さんの展覧会は北海道では今回が初めてということですが、全国でも数少ない常設の美術館が北海道にはも20年近くも前からあったんですね。
この美術館には、世界最大の作品が展示されているんですが、それがもうスゴイんですよ。
なんせ、その大きさが、
高さ9メートル、幅がなんと18メートルもあるんですよ。
だから、制作に2年間もかかったとのことです。
そんな作品が北海道にあるなんてとても嬉しいんですけどね(笑)
今回の作品展には、その作品の25分の1に縮小したものが展示されていました。
http://cha2world.com/kagee02.htm
「銀河鉄道の夜」でも知られる影絵の巨匠・藤城清治氏の作品を展示したコーナー。
エレベーターホールの壁一面を利用した、高さ9m・幅18mの影絵壁画「光彩陸離(こうさいりくり)」は、世界最大の影絵です。
これは、6年前に生田原に行った時に写した写真です。
作品のほんの一部なんですよ。
まだ作品を見たことが無い人は、是非この機会に札幌芸術の森美術館に来て実物を見て欲しいと思うんですよ。
普通の絵画の美術展と違い、これは本当に誰でも感動する美術展になると思います。
今年の24時間テレビで制作された作品も展示されていました。
ポストカードがお土産です(笑)
額に入れて玄関に飾りますよ。
それと、芸術の 森 ですから、紅葉が始まってきていて綺麗でしたね。
散歩もいいかもしれません。
そして、僕は、札幌の「すすきの」を昔から見守っている「マッサン」を見て帰ってきました(笑)
おわり
