いや、
高校生の時に一人で見に行った映画『病院坂の首縊りの家』のチラシがあったので、ブログのネタにしようかなって、ヨウツベを見たら、
これが怖いのなんのって ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
何が怖いって、
最初の婆さんのナレーション。
これは絶対、閲覧注意だぞ。
まずは、当時のチラシから。


次に映画の内容。
『病院坂の首縊りの家』(びょういんざかのくびくくりのいえ)は、1979年(昭和54年)5月26日に公開された日本映画。
横溝正史作による同名の長編推理小説の映画化作品である。
製作は東宝映画、配給は東宝。監督は市川崑、主演は石坂浩二。
ある日、吉野市の先生(横溝正史)の所へ名探偵金田一耕助(石坂浩二)が訪ねてくる。
そこで金田一はしばらく旅に出るつもりである事を告げる。
パスポートの写真を撮る為に、先生が薦める写真館へ赴く金田一。
そこから事件が始まる。
写真館を訪れた金田一にその写真館の主人・本條徳兵衛(小沢栄太郎)は殺されそうになったので調査して欲しいと依頼する。
金田一が写真を撮ったその日、女性(桜田淳子)が写真館を訪れる。その女性は「結婚写真を撮りたいのである場所に夜来て欲しい」と告げ、消えて行った。
そのある場所とは他に正式な名前がありながらある時から「病院坂」と呼ばれる様になった場所にある誰もが空き家と考えていた家であった。
その日の夜、男(あおい輝彦)が写真館を訪れその廃屋とも呼べる場所で写真を撮る。
そして写真が出来上がる日、廃屋を再び訪れた写真屋の若主人・直吉(清水紘治)は風鈴のように吊り下げられたその男の生首を発見する事となる。
警察では捜査本部が設けられ、等々力(とどろき)警部(加藤武)の指揮のもと捜査が開始される。写真に写り、殺されていた男は山内敏男でジャズバンドのメンバーであった。
そのバンドメンバーとして妹の小雪(桜田淳子)、吉沢(ピーター)などの名前が浮かんでくる。等々力警部の捜査が続く中、写真館の主人本條、バンドメンバーの吉沢などが殺されていく。自分に調査を依頼していた本條の死を聞いた金田一は呆然とする。
写真館で下働きをしていた黙太郎(草刈正雄)の協力の下に金田一は調査を行っていく。
そこで浮かんできたのは、昔ながらの風習と人の業によって苦しめられた、様々な人達の悲しい人生であった。
殺された法眼家の娘由香利と山内敏男の妹小雪が瓜二つというトリックやその2人の出生の秘密などの謎が絡み合い、物語は悲劇的結末へと向かっていく。
う~ん、すべてコピペしてしまった(それでいいのか? 笑)
そして次が、その問題の映画の予告編のようつべ。
音に注意だぞ。
だが、
怖いもの好きは、出来るだけ大きな音で聞くと、怖さ倍増だ!!!
それ!
ね、怖かったでしょ。
なんだ、このババア、いや、言葉が悪かったゴメン。
このお婆さんの声、怖いですよね~。
夢の中で聞こえそう、てか、聞こえたら寝られんぞ(笑)
でも、
僕はこんな予告編を見て育ったんだよね。
だから、怖いけど、なんともないんでしょうね。
「これが最後だ」
当時は、中学校の時に流行った「犬神家の一族」から出演していた石坂さんの演じる主人公の金田一さんが最後だから、このナレーションだったんですかね?
いや、違った、ゴメン。
原作の横溝さんの小説の最新作だったんだ。
当時、横溝さんは高齢だったから、これで金田一探偵の物語を書くのが最後だったんだね。
僕は、この横溝さんの金田一探偵の推理小説は当時大好きだったんですよ。
それを原作として市川監督の映画も大好きだったな。
なんか日本的なんですよね。
血、がキーワードになっていました。
これが外国と違って独特だと思うんだけど。
角川映画で当時流行ってましたよね。
エヴァの庵能監督も、市川さんの映画の影響受けていますよね。
エヴァのアニメの歌の途中の文字でわかりますよ。
ということで、
本日は、僕の昔話でした(笑)
また、明日ね。