こんばんは。
フリーペーパーにこんな広告が載ってたので行って来ました。
直訳ロック!!王様のライブです。
場所は、この町の小さなライブハウス「ラバーソウル」
前売券を買っていないのに、前売の値段で入れてくれました。
店長さん、ありがとう!!!
まずは、王様とは。
1990年代に入り英語詞を直訳し原曲に乗せて歌うという直訳ロックと呼ばれるスタイルを確立。
1995年、バンドメンバーとして参加した近藤名奈のライブの打ち上げで披露した直訳ロックが音楽ディレクター佃淳三の眼にとまり、CDデビュー。
ディープ・パープルの英語詞を直訳したメドレー曲『深紫伝説』を発表し、売り上げ25万枚のスマッシュ・ヒットとなる。
本作品により、同年の第32回日本レコード大賞企画賞を受賞。社会学者の宮台真司はこの歌詞について、「正しすぎて腰が抜けた」と話している(『荒川強啓 デイ・キャッチ!』2010年8月20日)。
1998年にファンハウスからマーキュリー・ミュージックエンタテインメントに移籍。
近年はインディペンデントレーベルでの直訳曲の発表に加え、英語詞の翻訳やテレビ出演、ライブ活動など多方面で活動している。
土日・祝日の日程の殆どがライブ活動でスケジュールが埋まっており、2010年3月7日、奈良県にて行われたライブをもって日本全国47都道府県でのライブ開催を達成した。

3・6街にあるビルの地下ですね。


アビーロードのディスプレイが素晴らしい(笑)
普段はビートルズのバンドとかもやってるようなので、今度行ってみようかな。




ビートルズに関係があるものも置いてありました。
そして、王様のライブ。
いや~面白かった。
ギターも上手いし、話も上手い。
てか、
もう、これで20年もやっているんだから当然なんですね。
だけど、本人曰く。
20年前は、テレビのヘイヘイチャンプや、夜ヒット、徹子の部屋、レコード大賞の企画賞とか雲の上の存在?=王様なんだけど、
今は、このように下界に降りて平民一緒に良い国を作っている・・・ようなことを皮肉っていました(笑)
たしかに今日も、せいぜい50人くらいの前で歌っていましたね。
だけど、
本当に面白かったな(笑)
ギターも上手いから聞かせるよね。
それでいて、直訳の歌が笑えるし(笑)
声がサザンの桑田に似てたな。
前から言われていましたよね。
いろんな歌を歌っていましたが、「接吻」さんの歌も面白かったな。
「接吻」さん、3月にまた来日するんですね。
直訳のCDを出してもいいか王様なのに丁寧にお願いしてもダメだったので、ライブだけの「直流/交流」さんの歌も面白かったな(笑)
それと、ヴァン・ヘイレン 「ジャンプ」
女の子をナンパするような歌だから、ジャンプを軽い日本語はないかって捜して、
「ピョン」
にしたって、これじゃ~直訳よりウケねらいだろ、って心の中で突っ込んだり(笑)
だけど、
♪ジャンプ♪のところをみんなで♪ピョン♪って、楽しかったな(笑)
また来たら行きたいよね。
それでは、最後に、この僕の好きな歌。
ヴァン・ヘイレン 「ジャンプ」
を聞きながら終わりにします。
また明日ね。