今、このブログを書こうとしてこの場面を見たんだけど、
あらためて、
僕にとってこれ以上の映画はもう二度と現れない、と強く思ったんですよ。
以前、この場面のことは書いているんですが、
本当に好きな場面なのです。
というか、
好きな場面だらけの映画なんですが。
この辺りから、
だんだんと切なくなってくるんですよね。
それがまた良すぎて、好きすぎて。
世界一、宇宙一、大好きな『時をかける少女』2010なのです。
そして、
吉田拓郎の「春だったね」
この歌の歌詞がこの映画に本当に合っているんですよ。
そういうところも、切なく、とても大好きなのです。
新聞の告知、明日だな。
うん。
見つかるといいな。
うん。
向こうで、みんな待ってるだろうし。
・・・・・そうだね。
この曲。
拓郎。
この時代の曲だったんだ。
春だったね
作词:田口淑子
作曲:吉田拓郎
君を忘れた頃に
君を忘れられない
そんな君の手纸がつく
くもりガラスの窓をたたいて
君の時計をとめてみたい
あゝ君の時計はあの時のまま
風に吹き上げられたほこりの中
二人の声も消えてしまった
あゝ あれは春だったね
君が思い出になる頃に
君を思い出にできない
そんな君の手纸がつく
風に揺れるタンポポをそえて
君の涙をふいてあげたい
あゝ君の涙はあの時のまま
広い河原の土手の上を
ふり返りながら走った
あゝ あれは春だったね
君を忘れた頃に
君を忘れられない
そんな君の手纸がつく
(※くり返し)
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仲里依紗主演映画『時をかける少女』 春だったね
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