こんばんは。
今日は、1976年の夏、
僕が中学2年生の時の思い出です。
まずはこんな記事から。
留萌線廃止のニュースです。
この列車は昔の夏場、この町から留萌沿岸の海水浴場まで臨時列車の『海水浴列車』として相当賑わっていたんですよ。
主にお母さんが子供を連れて列車で海水浴に行っていたんですね。
今は、女性も普通に車の免許があるので(昔は女性ドライバーは珍しかった)、かなり昔に海水浴列車も無くなってしまいましたが、今度は、この列車自体が無くなるというニュースです。
増毛線も無くなるので、高倉健さんの主演映画『駅 STATION 』の増毛駅も無くなってしまうんですね、残念ですが。
そんな列車に、中2の時にクラスメートと二人だけで(男だよ 笑)海水浴に行ったんですよ。
普通は、まだ親と行く時代でしたので、かなりの冒険旅行になったんですね。
列車の中では、親と来ているクラスメートの女の子と会ったりして。
思い出とは、その列車のことではなく、そのクラスメートの家のことなんですが、自分の部屋は自宅から廊下で繋がった少し離れた所に離れのように建て増した所にあったんですよ。
だからなのかな、親の目があまり届かないのかわからないんですが、怪しい雑誌が一杯あったんですよね。
昔は今みないにネットなんかないし、中学二年生が怪しい雑誌を入手すること自体難しい時代だったんですね。
だから、中2の僕は、そんな雑誌を今まで見たことがなかったので、初めてみる外人さんの大きな●●●●や○▲□に何時も立ち見していましたんですよ(笑)
時々、その友達は、雑誌のページを切って僕にくれたんですが、今も覚えているのは、雑誌のついてる織り込みのピンナップなんですよ。
大きなおわん形を装備した外人の女性が立ってこっちを見ているピンナップなんですね。
だけど、机の上の置いて使用しようとしても大きくて全体が見えないんですよね。
だから、勉強机の椅子の背もたれの後ろ側の上からセロテープで貼って幕のように垂らして、それを見ながら立って行ったという(笑)
そんな、暗い、暑い、中2の夏の流行っていた歌がこの歌なのです。
山口百恵 『横須賀ストーリー』
今でも、この歌を聞くと、あの何もない、悶々とした暑い夏を思い出すんだよね。
おわり
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中2の夏の思い出。『横須賀ストーリー』山口百恵
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