こんばんは。
昨日のブログは我ながら力作だった(笑)
日本では、どうしてクリスマスイブは恋人と過ごすようになったのか?
昨日僕が出した答えで、ほぼ間違いないと思われるのですが(ホントか?笑)、一晩寝て考えてさらなる決定的事実が判明したんですよ。
だてに半世紀生きていないんですよ~皆さん(ジジ 笑)
その答えを言う前に、、
『きょうは会社休みます。』の最終回でもこんな場面がありましたね。
瞳 「先輩は今日どうするんですか?」
花笑 「今日って?」
瞳 「クリスマスイブじゃないですか。彼氏と会うんですよね?」
花笑 「あ・・・まあ適当に」
クリスマス前に彼氏と別れてしまい、笑えるオチの携帯だったわけですが、ここでもクリスマスイブは彼氏と過ごすことが普通であるようなことが描かれています。
他の国でのクリスマスイブは家族で過ごすのが当たり前で、どうして日本だけ恋人と過ごすのが勝ち組で、一人や家族で過ごすのが負け組になったのか?(そこまで言ったかな?笑)
さらなる事実を話す前に、このインターネット調査を見てもらえますか。
旬のアーティスト情報を取り扱う音楽情報誌『CD&DLでーた』は、クリスマスのシーズンにあわせ、10~60代の男女を対象とした“クリスマスソング”ランキングを発表した。
調査機関は2014年10月6日~10月7日。
■あなたがいちばん好きな“クリスマスソング”は? 総合ランキングTOP20
<設問:あなたがいちばん好きな“クリスマスソング”を1曲、教えてください。>
有効回答者数 n=12427人
1位 クリスマス・イブ/山下達郎
2位 ラスト・クリスマス/ワム!
3位 恋人たちのクリスマス/マライア・キャリー
4位 いつかのメリークリスマス/B'z
5位 恋人がサンタクロース/松任谷由実
6位 クリスマスキャロルの頃には/稲垣潤一
7位 ハッピー・クリスマス(戦争は終った)/ジョン・レノン&オノ・ヨーコ
8位 白い恋人達/桑田佳祐
9位 メリクリ/BoA
10位 すてきなホリデイ/竹内まりや
11位 サイレント・イヴ/辛島美登里
12位 Hurry Xmas/L'Arc~en~Ciel
13位 LAST CHRISTMAS/EXILE
14位 Merry Christmas Mr.Lawrence/坂本龍一
15位 WINTER SONG/DREAMS COME TRUE
16位 Merry Christmas/BUMP OF CHICKEN
17位 WISH/嵐
18位 シンデレラ・クリスマス/KinKi Kids
19位 サンタさん/ももいろクローバーZ
20位 White Love/SPEED
20位 チキンライス/浜田雅功と槇原敬之
総合ランキング1位は、『クリスマス・イブ』(山下達郎)で、“この曲を聴くとクリスマスが来たと感じる"、“クリスマスの定番"、“遠距離恋愛の思い出の曲"といったコメントとともに、性別・年齢を問わず圧倒的な得票を集めました。1983年にリリースされたこの曲は、1988年より鉄道会社のCMソングとして起用され、1989年になってチャート1位を獲得したという、クリスマスにふさわしい夢のあるエピソードが有名です。
総合2位の『ラスト・クリスマス』(ワム!)は、クリスマスらしい甘い音づくりながら、歌詞の内容はクリスマスの失恋だったりします。“切ない感じがいい"、“当時の恋人との思い出がよみがえる"といったコメントが寄せられたほか、20~30代を中心に、“中学生時代、英語の授業でよく聴いた"といったコメントも挙げられました。なお、総合13位にはEXILEによる日本語カバーもランクインしています。
総合3位は『恋人たちのクリスマス』(マライア・キャリー)で、“ノリがよくて楽しいクリスマスを連想させてくれる"、“好きなドラマの主題歌だった"といったコメントが挙げられました。しっとりしたクリスマスソングが多い中、アップテンポな曲調がクリスマスのわくわく感やドキドキ感を演出してくれるということもあり、特に女性からの高い支持を集めました。
上位3位にランクインした曲以外でも、『ハッピー・クリスマス (戦争は終った)』(ジョン・レノン&オノ・ヨーコ/1971年リリース)、『恋人がサンタクロース』(松任谷由実/1980年リリース)、『Merry Christmas Mr.Lawrence』(坂本龍一/1983年リリース)のように、長く愛され続けている楽曲が選出されました。
その一方で、『白い恋人達』(桑田佳祐/2001年リリース)、『Hurry Xmas』(L'Arc~en~Ciel/2007年リリース)といった、“新・定番"と言える作品も生まれてきています。
さらに、『Merry Christmas』(BUMP OF CHICKEN/2009年リリース)、『サンタさん』(ももいろクローバーZ/2011年リリース)といった、新しい世代のミュージシャンによる作品もランキングに入ってきました。
今回のランキングでは、クリスマスシーズンに街中で耳にすることの多い、いわゆる定番の“クリスマスソング”が並ぶ結果となりました。性別・世代別で上位にランクインしている曲そのものに大きな違いはありませんでしたが、世代別の傾向としては、『メリクリ』(BoA)が10~20代、『いつかのメリークリスマス』(B'z)は20~40代、『恋人がサンタクロース』(松任谷由実)は 40~50代、『ハッピー・クリスマス (戦争は終った)』(ジョン・レノン&オノ・ヨーコ)が50~60代でそれぞれ上位にランクインしています。
みなさんの1番好きな“クリスマスソング”はなんですか?
まもなく迎える12月のクリスマス。街中で流れる“クリスマスソング”に、ふと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
昨日のブログで書いたユーミンさんの「恋人がサンタクロース」も入っていますが、これを見て何か感じないでしょうか?
まあ、僕みたいな●ッサンしか感じないと思うんですが(笑)、
このベスト20位の中で、ジョンレノンさんのハッピー・クリスマス(戦争は終った)以外は、すすべて1980年以降に作られた歌なんですね。
1970年代の歌は全くないんですよ。
ということは、
1980年以前のクリスマスソングっていったい何?ってことになるのですが?
そこで、
僕が1980年以前のクリスマスイブの記憶が無いということに繋がるんですよ。
1970年代の小中高生時代に僕が聞いていたクリスマスソングはこれなんですね。
♪ ジングルベ~ル、ジングルベ~ル 鈴が鳴る~ ♪ や、
♪ 真っ赤なお鼻のトナカイさんは~ ♪
なんですね。
てか、
わかります~?
こんな歌を歌いながら、クリスマスイブの夜に彼女と H 出来ますか~?(笑)
ぜってぇ~出来ねぇ~(当時の僕は、クリスマスイブ = 彼女とH なのであった、やりて~)
1980年以前のクリスマスというイベントは、
ひな祭りや、子供の日と同じく、子供のイベントだったんですね~多分。
だから、
僕の家では、たいしたイベントがなかったから覚えていないんですよ。
実際、1970年代のクリスマスソングでググっても、全く歌が出てこないんですよね。
まあ、昔から有名な外国のこの歌はありましたが、
でも、いまいちトレンディーじゃないし、キュンキュンしないでしょう~(笑)
どうです皆さん、
やはり、昨日のブログで書いた1980年に作られた「恋人がサンタクロース」が原因なんじゃないかな~なんて思うんですが。
ということで、
明日の夜は一人寂しくクリスマスな方は、
再度、ユーミンさんと聖子ちゃんを恨みましょうね(笑)
てか、1位の達郎さんの「クリスマス・イブ」も、実は寂しいクリスマスの歌なんだよな。
おわり
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クリスマスイブの歴史的考察その2と『きょうは会社休みます。』仲里依紗ファンブログ
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